火薬類取扱保安責任者資格試験について
火薬類を貯蔵したり、法令で定められる以上の数量を消費(使用)する際には保安責任者を選任することが火薬類取締法で義務付けられており、この保安責任者となれるのが、火薬類取扱保安責任者の資格を有する者です。
ちなみに製造にあたっても保安責任者の選任が必要となるのですが、これは火薬類製造保安責任者といって、また別の資格です。
取扱保安責任者の責務は貯蔵または消費が安全上の基準を満たしている事を担保するもので、技術上の優劣、例えば発破の上手下手が問われるものではありません。しかし、安全な発破こそ上手な発破という観点に立てば、やはり上手な発破の技術も知識として身に付けている必要はあると言えます。
火薬類取扱保安責任者には甲種と乙種があります。取扱副保安責任者に選任される分には、甲種・乙種に違いはありません。しかし正の取扱保安責任者で、例えば1ヶ月に1トン以上の火薬または爆薬を消費する場合、甲種の火薬類取扱保安責任者の資格が必要となります。
試験問題は、一部共通問題もありますが、甲種の設問の方が乙種に比べて、やや専門性が問われるようです。合格基準は甲種・乙種とも概ね6割正答と公表されています。
火薬類取扱保安責任者の資格試験は、経済産業省から指定を受けた各都道府県の火薬類保安協会が1年に1回実施しています。試験科目は法令と一般火薬学で、問題は全て択一式となっています。平成20年は8月24日に予定されており、申し込みは6月24日から7月3日となっています。
カテゴリー:火薬類取扱保安責任者とは
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過去問販売もされてているので、これから試験対策を行おうという方は、是非参考にして見て下さい。
